島唄ライブ居食屋「和おん」宮古島日記! &「愛音(カノン)」小太郎の宮古島「移住」見聞録♪ NHK朝ドラ『純と愛』のロケ店ですよ。。

2013年NHK朝ドラ『純と愛』のロケ店...東京から移住19年目の「店主」小太郎と、島生まれ宮古育ちの「女将」ゆかりのお店。 島料理と島酒と供に島唄三線ライブを楽しんで!! PM6時開店 9時LO 9時半閉店 ライブ1ステージのみ8時~ 1日10組限定の入店です♪ 〒906-0012 宮古島市平良西里565-3 ℡0980‐73-5275(不定休)

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あの日を振り返る、宮沢和史さんにプカラス。

宮沢和史さん、最後のコンサートツアー?
『 2016 MUSICK』の最終公演が
去る1月31日(日)Zepp DiverCityで終えられましたね。
ツアーが終了した今だからお話し出来る事、、
過日、2016年1月17日を、振り返ってみましょうね。

(長文になります、よろしければお付き合い下さい)

あの日を振り返る、宮沢和史さんにプカラス。

2016年1月3日付け、本人サイトで発表された
「歌唱」無期限休養宣言..を経て
沖縄では最後の『歌い収め』となる?
本島コザミュージックタウン「音市場」でのライブ。

前日急遽このライブ参加を決めて
私とゆかり、朝一番の便で本島入り。
レンタカーに乗り込むと同時に激しく降る雨の中
今回のライブに参加する「宮古チーム」と合流、会場へ。。

生憎の雨模様の中、沖縄最後の公演?を求めて
たくさんの「宮沢」さんのファンが長蛇の列を成します。
そして、オールスタンディングの会場が
開演時間を前にして、たくさんのオーディエンスで
程なく『満席』へ、ライブがスタートしました。

公演の中身は、その場を共有した者達だけの「宝物」
・・・・でもありますので、詳しく触れるのは避けますが、、
そのライブ時間は、熱いアンコールも含め
なんと3時間を大きく超え、、
パフォーマンスも、途中のMCにも、、
「沖縄」「島」への愛が、全編に溢れた珠玉のひと時でした。

特に秀逸だったのは・・・・
同郷の「音仲間」で結ばれた「BOOM」とはまた一味違う
今回のワールドワイドなバンド「ガンガズンバ」
御本人がお話されていた「転機」となった沖縄との出逢い
そして、ヨーロッパ・アメリカ~中南米への訪問&創作活動の最中
たくさんの「御縁」で結ばれた仲間達が、、
今回の「歌い収め」?に賛同し、再結集されたメンバー
旧交をあたためた人も海外から駆けつけ
ホーンあり、二胡あり、バイオリンあり、パーカッションあり。。
まさに豪華なフルセットでの編成とその一体感、もう最高でした。


実は「バンド編成」で沖縄で歌うのは「初」との事で、
宮沢さん御本人も、信頼する仲間の「後ろの音」と
ガッチリリンクして、時折そのメンバー1人1人と目で会話し
互いの「声」と「音」と「心」を重ねる瞬間は・・・気持ちよかった。
印象的だったのは、愛弟子・教え子・・とも言える
大城クラウディアさんのパフォーマンス。。
この道を授けてくださった宮沢さんへの感謝の気持ちが
三線に、ズミィなダンスに、素敵な歌声に、、バッチリと
つい2ヶ月前我がお店でもお会いした、小柄でキュートな
クラウディアさんとは別人の如く「大きく」見えました、
「息ピッタリ」のお二人が本等に格好良くて、マジに感動した。

あの日を振り返る、宮沢和史さんにプカラス。

当日駆けつけた「宮古島チーム」への呼びかけMCもあり、
嬉しかったですね、本当に来て良かったと思う瞬間でした。
宮古ではもう「お馴染み」の『音楽人』GENTAさんが
このバンド結成時、最初のドラマーであった事。
そして、その当時のGENTAさんとの「思い出」なども。。
「島」へ「沖縄」へ、そして『宮古』への愛が、たくさん溢れていて、、
MCの間も、とってもあったかい「気持ち」になりました。


デビュー当時「初期」の作品
『沖縄』への想いのつまった作品&アレンジ民謡
そしてワールドワイドな作品
「今日は、ずっと歌っていたい・・・」と言いながら
次々とこれまでの作品を綺羅星の如く並べ歌い紡ぎ、、
改めて、その楽曲の「幅広さ」に感心し、
さらにはその作品が、しっかりと「流れ」を持って
1つに繋がっている事に、感じ入ることしきり、、

繰り返される「アンコール」を経て
時間は3時間を越えようとした時。。
そこにいるオーディエンスのほとんどの方が、、
歌う事を望んだ曲、そして世界にも広がる
宮沢さんの「代表曲」・・・『島唄』
...について、御本人が語り始めます。
「発表当時は様々な言葉を島の人からいただいた
こんな曲を作ってくれて、歌ってくれてありがとう
そんな嬉しい言葉と供にたくさんの「ご意見」「批判」もいただいた
でも今は、もうみんながこの曲への「想い」や「意味」も知ってくれて
たくさんの方が、歌ってくれています。。。」
そうお話しされて、最後まで、、
「島唄」そしてもう1つの大きな代表曲「風になりたい」
・・・も歌わずに、沖縄での『歌い収め』は惜しみない拍手の中に終了しました。
ただ「ひと言」で現すなら...『至福』の3時間でした。
本当に、この場に居られた事に感謝しました。


あの日を振り返る、宮沢和史さんにプカラス。

なんとも言えない「満悦感」
去りがたい会場ロビーの雰囲気が流れる中
本当にありがたい事に、『宮古チーム』は
ライブ後のゲストルームの通していただき
宮沢さんとお話しすることができました。
(「盟友」前里昌吾と、下地暁さんのおかげですね)

当初行けない予定だったので、昌吾に託すはずだった
「手紙」と一冊の本をお渡しして、
御本人の、島への沖縄への「熱い」想いに、
この日の最高のライブに、心から感謝を申し上げました。
あったかい「握手」を交し、暁さんと昌吾と3人でユンタクの最中、
なんと宮古島にとって、とても素敵なサプライズ?
BIGなプレゼント?を、宮沢さんから授かる事に決定!!
思わず「盟友」昌吾と、宮沢さんの目の前でハイタッチしましたよ(笑)
・・・・これは宮古島の、今後への『お楽しみ』です、こう御期待♪


以前どこかの記事で、宮沢さんがこう言っていました。
「本等の意味での『平和』が、この島(沖縄)に訪れるまで、
私はこれからもずっとこの曲を歌っていきます」
・・・そして今回のライブ中に、こうも言っていました。
「でも、宮沢...歌いたくなったら、ひょこっとまた
歌うかもしれませんので、よろしく」。。。と

お別れのしな、僭越ではありますがご本人に・・・
「私とゆかりはこれからもずっと...『島唄』を
毎日歌わせていただきますから」・・と約束してきました。
だから、今日もわいっと歌いましょうね。
南の離島、宮古で、、
小さき我が店「和おん」のステージで。。。ネ♪

宮沢さん、今回の「休養宣言」を経て
なんと、所属事務所も離れるそうです。
それほどまでに「退路」にしっかりと線を引いて
新たなステージへと上がる宮沢さんに
心より敬意を表して、さらに、、
またいつの日か、御本人の歌う姿が見られる日が
叶う事を、ほんのり願いつつ。。
宮沢和史様、プカラス。
たんでぃ~が~たんでぃ~♪


あの日を振り返る、宮沢和史さんにプカラス。

☆本文中冒頭&最後の写真は、
大城クラウディア様からいただいたものです。
素敵な写真をありがとうございました。
この場をお借りして、感謝御礼申し上げます(礼)

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店舗情報

店名

島唄ライブ居食屋 和おん・♪

住所

〒906-0012
沖縄県宮古島市平良西里565-3

TEL

0980-73-5275

定休日

不定休

URL

http://miyakojimawaon.com/

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東京から移住14年目の「店主」小太郎と、島生まれ宮古育ちの「女将」ゆかりのお店。温かい唄三線ライブと宮古島育ちの女将ゆかり自慢の島料理をごゆっくりとご賞味ください♪