直伝、『愛しゃ』!@下地暁さん♪
この店がオープンしてから・・・
ずっと歌い続けている曲があります。
私にとって、宮古島に来て以来の『恩人』の1人、、
そして「歌の先生」でもあります・・・下地暁さんの曲
『愛しゃ』。。です
ここ宮古島では、「愛」(あい)と書いて・・(かな)と読ませます
したがってこの曲のタイトルは、、「かなしゃ」と読みます
「愛しい者」のことを「かなしゃ」いうわけで、
それが自身の愛しき人であれば、自分の奥さん、旦那さん
そしてそれが大切な子供であっても、お父さんお母さんであっても・・
総じて「かなしゃ」、、と使われるわけなんです。
この曲は、暁さんが東京で15年に及ぶ音楽活動を終えて・・
島に帰ってきた後、すでにお父さんもお母さんも他界されたあと
亡き両親への『想い』を込めて、作られた詩だそうで。。
私自身、暁さんの作られた「詩」の中では1番好きな「唄」なのです
全編ではありませんが、ところどころに「宮古ふつ」が使われていて・・
その「日本語」と「宮古ふつ」の言葉使いが、もうとっても綺麗なんですね
そして、両親への、、島への「想い」がしっかりと・・伝わるんですよね
ちなみに我がユニットの『愛音(カノン)』のいう名前も、、、
この曲とこの「愛しゃ」という言葉にあやかっているんですよ。
【愛しゃ】(原詩)
下地 暁さん
遠く離れ 暮らしても 忘られぬ 生まり島
潮風の匂しゃ 母が声 胸ぬ中
天に広がる梢は 深い根があるから
親ん産さい 私が在る 生命ぬ香しゃや
てぃんさぐぬ花が 胸ん染ます
愛しゃや 愛しゃや 親の島ぬ言葉
眠れぬ夜は ふるさとが 心濡らします
いつも 変わらない愛で 迎え入れてくれる
優す声 あの笑顔が 目に浮かぶ
親が心ぬ宝物や 島々ぬ懐かさや
思いば思い 涙まい落てぃ んなますぐ会でぃあいみぃばや
てぃんさぐぬ花が 胸ん染ます
愛しゃや 愛しゃや 空の海の美さ
眠れぬ夜は ふるさとへ 心帰ります
そんな暁さんの「想いの溢れる言葉」を、僭越ではありますが
大好きであるがゆえ、お店開店以来・・ずっと唄わせて頂いているんです。
(もちろん、暁さんには『許可』と、応えられないまでにも『御指導』をいただきまして・・・)
で、本当にこの曲 お客様の反応が大きく
実際、原版を・・という事で暁さんのCDを買っていった方も少なくありません
ですが、やっぱり内地の人には難しい『宮古ふつ』
曲を歌い終えた後は、、ほとんどの場合「詩説」を加える事にしています
なので、この原詩を全部『ヤマト口』に変えたものがあったら、、、
両方歌えて、なおいっそう『詩』の意味が伝わっていいなぁ、、などと思ったりもして
先日お店を訪れた暁さんに、その旨ダイレクトに伝えたところ。。
なんとその場で、ヤマト口の詩を「書き下ろして」下さいました
もうこれにはビックリ、本当に『大きな』人だなぁ、、と 心より。。♪
そして、ともに・・とっても難しい『歌唱指導』も。。。
かみさんが三線、私はギター、、そして暁さんは歌いながら、、、、
気付いてみれば、2:00もとっくに過ぎてまして。。。
そんな心遣いに、ぷからすぷからす(礼)
さてさて、もとよりとっても難しいこの曲
先生の「御指導」通り歌えるのは、まだまだずっと先の事になりそうですが
そんな『熱き』想いと『心優しき』御考慮に応えるべく、、
頑張って毎日唄っていきたいと思います
この場を借りて、本当に心より暁さんに、深く感謝厚く御礼申し上げます。
PS・・そしてこの「書き下ろし」の『愛しゃ』(ヤマト口バージョン)
毎日我が店ではライブ中に歌わしていただいていますが、、、
今年最後の『わぁ~ぶにタイム』@FMみやこで、
生音ライブ@かみさんと2人の『愛音(カノン)』で、歌ってきました♪
この詩、、電波として世に流れるのはおそらく初めてのことです。。
オンエアは、12月25日(木)クリスマス! FMみやこ 76.5にて PM6:20~
よろしければ聴いてみて下さいね!
ずっと歌い続けている曲があります。
私にとって、宮古島に来て以来の『恩人』の1人、、
そして「歌の先生」でもあります・・・下地暁さんの曲
『愛しゃ』。。です
ここ宮古島では、「愛」(あい)と書いて・・(かな)と読ませます
したがってこの曲のタイトルは、、「かなしゃ」と読みます
「愛しい者」のことを「かなしゃ」いうわけで、
それが自身の愛しき人であれば、自分の奥さん、旦那さん
そしてそれが大切な子供であっても、お父さんお母さんであっても・・
総じて「かなしゃ」、、と使われるわけなんです。
この曲は、暁さんが東京で15年に及ぶ音楽活動を終えて・・
島に帰ってきた後、すでにお父さんもお母さんも他界されたあと
亡き両親への『想い』を込めて、作られた詩だそうで。。
私自身、暁さんの作られた「詩」の中では1番好きな「唄」なのです
全編ではありませんが、ところどころに「宮古ふつ」が使われていて・・
その「日本語」と「宮古ふつ」の言葉使いが、もうとっても綺麗なんですね
そして、両親への、、島への「想い」がしっかりと・・伝わるんですよね
ちなみに我がユニットの『愛音(カノン)』のいう名前も、、、
この曲とこの「愛しゃ」という言葉にあやかっているんですよ。
【愛しゃ】(原詩)
下地 暁さん
遠く離れ 暮らしても 忘られぬ 生まり島
潮風の匂しゃ 母が声 胸ぬ中
天に広がる梢は 深い根があるから
親ん産さい 私が在る 生命ぬ香しゃや
てぃんさぐぬ花が 胸ん染ます
愛しゃや 愛しゃや 親の島ぬ言葉
眠れぬ夜は ふるさとが 心濡らします
いつも 変わらない愛で 迎え入れてくれる
優す声 あの笑顔が 目に浮かぶ
親が心ぬ宝物や 島々ぬ懐かさや
思いば思い 涙まい落てぃ んなますぐ会でぃあいみぃばや
てぃんさぐぬ花が 胸ん染ます
愛しゃや 愛しゃや 空の海の美さ
眠れぬ夜は ふるさとへ 心帰ります
そんな暁さんの「想いの溢れる言葉」を、僭越ではありますが
大好きであるがゆえ、お店開店以来・・ずっと唄わせて頂いているんです。
(もちろん、暁さんには『許可』と、応えられないまでにも『御指導』をいただきまして・・・)
で、本当にこの曲 お客様の反応が大きく
実際、原版を・・という事で暁さんのCDを買っていった方も少なくありません
ですが、やっぱり内地の人には難しい『宮古ふつ』
曲を歌い終えた後は、、ほとんどの場合「詩説」を加える事にしています
なので、この原詩を全部『ヤマト口』に変えたものがあったら、、、
両方歌えて、なおいっそう『詩』の意味が伝わっていいなぁ、、などと思ったりもして
先日お店を訪れた暁さんに、その旨ダイレクトに伝えたところ。。
なんとその場で、ヤマト口の詩を「書き下ろして」下さいました
もうこれにはビックリ、本当に『大きな』人だなぁ、、と 心より。。♪
そして、ともに・・とっても難しい『歌唱指導』も。。。
かみさんが三線、私はギター、、そして暁さんは歌いながら、、、、
気付いてみれば、2:00もとっくに過ぎてまして。。。
そんな心遣いに、ぷからすぷからす(礼)
さてさて、もとよりとっても難しいこの曲
先生の「御指導」通り歌えるのは、まだまだずっと先の事になりそうですが
そんな『熱き』想いと『心優しき』御考慮に応えるべく、、
頑張って毎日唄っていきたいと思います
この場を借りて、本当に心より暁さんに、深く感謝厚く御礼申し上げます。
PS・・そしてこの「書き下ろし」の『愛しゃ』(ヤマト口バージョン)
毎日我が店ではライブ中に歌わしていただいていますが、、、
今年最後の『わぁ~ぶにタイム』@FMみやこで、
生音ライブ@かみさんと2人の『愛音(カノン)』で、歌ってきました♪
この詩、、電波として世に流れるのはおそらく初めてのことです。。
オンエアは、12月25日(木)クリスマス! FMみやこ 76.5にて PM6:20~
よろしければ聴いてみて下さいね!
↓ご来店の際はお間違えのないようご注意下さい↓