小さくなった『母』と供に、青森へ再び。。
いつもながらに長文にて
失礼いたします。

今からちょうど1年前、2013年10月
『流大医学部病院』にてオペをして・・
余命を3ヶ月~半年と、宣言された母が、
すべてを理解し、決意を決めて・・
『元気でいられる今のうちに』・・と
すぐに母が「実現」に事を起こした
2013年11月末の東北の冬
『三世代』で行った青森家族旅行。
本当に楽しかった・・!

そして『笑顔』で生き抜いた余生を
宣告を超え、大きく永らえた、「ほぼ1年」で幕を閉じ、
その『四十九日』を終えて、
母との「想い出」の地『青森』へ、再び、、
『納骨の儀』には、最初私と父だけの予定でしたが、、
「お母さんが『最後』にみんなで行ったあの温泉に・・
レオやのんと一緒に行ったら?」という、ゆかりの提案に、、
「みんなで一緒に行った青森のあの旅館で、
あの部屋でご飯を食べたら、お母さんは喜ぶかな?」
・・・と、父が同意して、今回の青森行きが決まりました。
朝一番で宮古発の便に乗り
飛行機で、宮古→那覇→東京→青森、そしてタクシーに乗り継ぎ
夕刻にようやくついた『浅虫温泉』
通されたその部屋は、
『22号室』
去年母と父が通された部屋?
そして母の命日も、みんなが一緒に過ごす日も
・・・・・22日、なんとも不思議な「偶然」でしょうか?

露天風呂が気持ちいい・・大きな『湯』に浸かり、

美味しい『晩御飯』をいただき、

子供達の『宴』の余興は、去年と同じく?
レオとのんの『歌&ダンス』。。

ただ今年、そこにいる母は、、
座卓の座布団の上ではなく
ほんの少し小さくなって、
四角い『箱』に収まって。。

でも、去年と同じく、みんなと一緒だから、、
嬉しかったはず、間違いなくね。。

2日目に『納骨の儀』
式で流れた優しい曲に・・・
なんとも暖かく、でも少し切なく、、
込み上げるものがありました。
それは、ゆかりさんも同じだったようで。。。
島で生まれで、島で育ったゆかりさんには
初めて見る『紅葉』の景色
それは宮古生まれの、レオとのんももちろん同じで、、

木に生る林檎の果実を、
見るのも初めてなら、もぐ事なんてもちろんの事
レオものんも、そしてゆかりさんも『初体験』

去年はそれほどでもなかった?『温泉』が、いたく気に入り??
3人とも、私をかまわず何度となく入ったり???
そして2日目の夕刻、窓の外に見える『湯之島』の夕暮れ!
これはもう本当に、素適に最高のサンセットでした。

1秒ごとに、『姿』と『色彩』を変じていくその様は、
なんとも神々しく、『感動』を覚えてなりませんでした。

そして最終日、宿を出る時
去年と同じように・・・
この旅館の『看板』の前で、
女将さんと一緒に撮る
記念写真。

1年前、母と一緒にみんなで撮った
『この写真』は、我が「お袋様」の『遺影』となりました。
されは「最高」の笑顔でした。

今回の旅を終えて想う事。
それは言葉や字では表現しにくいけど、
『今』の家族の「絆」を、いっそうに深められた
・・・そんな気がするんです。
そして新たな家族の、素適な『想い出』が1ページ増えたって。
きっと『母』がそうしてくれたんでしょうね。
この家族揃っての『青森行き』のきっかけを作り
そのすべての「旅工程」の準備を進め
こんなチケットまで作ったりしてね・・・
我が女房殿、そして新しい山本家の「お母さん」に
心より感謝したいですね。

ゆかりさん・・どうもありがとう。
さぁ、我が宮古島に新たに建立された
『山本家』の墓石に『分骨』を収める時が来ましたね。
そして、その後は、、
母の「悲願・念願」であった、
『三代目』和おん・・・の建立に、
ただ真っ直ぐに取組みたいと思います。
PS なんかこのブログで『1年前』の事を、ずっと振り返り、、
こうして『書いてきて』よかったなぁ、、と思いました。
あの時の「気持ち」も、少し忘れかけている事も含めて、
鮮明に思い出す事が出来ました。
このブログを書き始めて「足掛け10年」
私の『宮古島移住見聞録』は、まだまだ続きます。
失礼いたします。
今からちょうど1年前、2013年10月
『流大医学部病院』にてオペをして・・
余命を3ヶ月~半年と、宣言された母が、
すべてを理解し、決意を決めて・・
『元気でいられる今のうちに』・・と
すぐに母が「実現」に事を起こした
2013年11月末の東北の冬
『三世代』で行った青森家族旅行。
本当に楽しかった・・!
そして『笑顔』で生き抜いた余生を
宣告を超え、大きく永らえた、「ほぼ1年」で幕を閉じ、
その『四十九日』を終えて、
母との「想い出」の地『青森』へ、再び、、
『納骨の儀』には、最初私と父だけの予定でしたが、、
「お母さんが『最後』にみんなで行ったあの温泉に・・
レオやのんと一緒に行ったら?」という、ゆかりの提案に、、
「みんなで一緒に行った青森のあの旅館で、
あの部屋でご飯を食べたら、お母さんは喜ぶかな?」
・・・と、父が同意して、今回の青森行きが決まりました。
朝一番で宮古発の便に乗り
飛行機で、宮古→那覇→東京→青森、そしてタクシーに乗り継ぎ
夕刻にようやくついた『浅虫温泉』
通されたその部屋は、
『22号室』
去年母と父が通された部屋?
そして母の命日も、みんなが一緒に過ごす日も
・・・・・22日、なんとも不思議な「偶然」でしょうか?
露天風呂が気持ちいい・・大きな『湯』に浸かり、
美味しい『晩御飯』をいただき、
子供達の『宴』の余興は、去年と同じく?
レオとのんの『歌&ダンス』。。
ただ今年、そこにいる母は、、
座卓の座布団の上ではなく
ほんの少し小さくなって、
四角い『箱』に収まって。。
でも、去年と同じく、みんなと一緒だから、、
嬉しかったはず、間違いなくね。。

2日目に『納骨の儀』
式で流れた優しい曲に・・・
なんとも暖かく、でも少し切なく、、
込み上げるものがありました。
それは、ゆかりさんも同じだったようで。。。
島で生まれで、島で育ったゆかりさんには
初めて見る『紅葉』の景色
それは宮古生まれの、レオとのんももちろん同じで、、
木に生る林檎の果実を、
見るのも初めてなら、もぐ事なんてもちろんの事
レオものんも、そしてゆかりさんも『初体験』
去年はそれほどでもなかった?『温泉』が、いたく気に入り??
3人とも、私をかまわず何度となく入ったり???
そして2日目の夕刻、窓の外に見える『湯之島』の夕暮れ!
これはもう本当に、素適に最高のサンセットでした。
1秒ごとに、『姿』と『色彩』を変じていくその様は、
なんとも神々しく、『感動』を覚えてなりませんでした。
そして最終日、宿を出る時
去年と同じように・・・
この旅館の『看板』の前で、
女将さんと一緒に撮る
記念写真。
1年前、母と一緒にみんなで撮った
『この写真』は、我が「お袋様」の『遺影』となりました。
されは「最高」の笑顔でした。
今回の旅を終えて想う事。
それは言葉や字では表現しにくいけど、
『今』の家族の「絆」を、いっそうに深められた
・・・そんな気がするんです。
そして新たな家族の、素適な『想い出』が1ページ増えたって。
きっと『母』がそうしてくれたんでしょうね。
この家族揃っての『青森行き』のきっかけを作り
そのすべての「旅工程」の準備を進め
こんなチケットまで作ったりしてね・・・
我が女房殿、そして新しい山本家の「お母さん」に
心より感謝したいですね。
ゆかりさん・・どうもありがとう。
さぁ、我が宮古島に新たに建立された
『山本家』の墓石に『分骨』を収める時が来ましたね。
そして、その後は、、
母の「悲願・念願」であった、
『三代目』和おん・・・の建立に、
ただ真っ直ぐに取組みたいと思います。
PS なんかこのブログで『1年前』の事を、ずっと振り返り、、
こうして『書いてきて』よかったなぁ、、と思いました。
あの時の「気持ち」も、少し忘れかけている事も含めて、
鮮明に思い出す事が出来ました。
このブログを書き始めて「足掛け10年」
私の『宮古島移住見聞録』は、まだまだ続きます。
↓ご来店の際はお間違えのないようご注意下さい↓
この記事へのコメント
はじめまして。素晴らしい旅になられたようですね。
亡くなられたお母様は素晴らしいお人だったのが写真から
想像できます。私は青森に住んでいますが また機会があったら
青森に遊びに来ていただけたら嬉しいです。
お体を大切に これからも頑張ってください!
亡くなられたお母様は素晴らしいお人だったのが写真から
想像できます。私は青森に住んでいますが また機会があったら
青森に遊びに来ていただけたら嬉しいです。
お体を大切に これからも頑張ってください!
Posted by カズ at 2014年10月26日 23:20
カズ様、返信が大変遅くなってしまいました、すみません。
青森は我が家には所縁の土地でして、
本当に今回の旅も、素適な家族の『思い出』になりました。
これからも年に一度は家族と供に行きたいなぁ、、と考えています。
できれは、あの『ねぶた』を小さな子供達に見せてあげたい!
そんな『夢』が叶うように、これからも頑張ります。
あたたかい『お言葉』をかけていただき、どうもありがとうございました。
いつの日か、宮古島に来る機会がございましたら、、
母の念願であった『三代目』和おんへ、お運び下さい。。♪
青森は我が家には所縁の土地でして、
本当に今回の旅も、素適な家族の『思い出』になりました。
これからも年に一度は家族と供に行きたいなぁ、、と考えています。
できれは、あの『ねぶた』を小さな子供達に見せてあげたい!
そんな『夢』が叶うように、これからも頑張ります。
あたたかい『お言葉』をかけていただき、どうもありがとうございました。
いつの日か、宮古島に来る機会がございましたら、、
母の念願であった『三代目』和おんへ、お運び下さい。。♪
Posted by 『和おん』小太郎
at 2014年10月29日 07:43
