島唄ライブ居食屋｢和おん｣宮古島日記! ＆｢愛音(カノン)｣小太郎の宮古島｢移住｣見聞録♪　NHK朝ドラ『純と愛』のロケ店ですよ。。

６月２３日は「慰霊の日」
内地からこの島のやってきて、今回で４回目になりますが
『この場所』にやってきて、この日が初めて沖縄全域で『休日』となっていることを知りました。
日本国内で唯一「内陸戦」の行われた沖縄にとっての・・
『終戦』の日、学校は皆休みになって正午に『黙祷』を捧げます。
この島にやってくる前に、沖縄で暮らす以上は・・と
本島の『平和祈念公園』『ひめゆりの塔』『海軍濠跡』を訪れました。
４０年以上も生きてきて、知らないことがたくさん。。ありました
これから住もうとしている宮古島にも「艦砲射撃」や「空襲」があったことも
ここに来なければ知らなかったかもしれません。



終戦からもう６３年・・・
実家から宮古に移住してきた両親は現在８０歳前の昭和一桁生まれ
ですから、戦時中にはちょうど十代の「体験者」です
私が母に「戦争」の話しを聞いたのは、、ずいぶんと大人になってからです。
昭和２０年３月の東京大空襲において、実際に家を焼きだされ、幼い妹を連れて・・・
そんな経験を、母は私から聴かせてくれといってもなかなか話してくれませんでした。。
詳しく聞いたのは、この島に移住すると告げてから、、何日してからの事
正直、、４２歳の大人も私にとってもかなり衝撃的な話しでした。
こうした「生の話し」が聞けるのも、そろそろ歳月的に難しくなってきています。。
そんな母や、そして父の話を、、
うちの子供達が、しっかりと「話し」を受け止められる歳になったら
その話しを、話して欲しい、、、と　昨日両親に頼んでみました。
黙ってうなずく母の姿を見ながら。。。
「慰霊の日」の意味を、深く感じ入る、、、そんな午後でした　
『黙祷』



そんな『慰霊の日』の、、我が店『和おん』
心なしか表通りも「寂しげ」な厳かな様子。。
そんな中、電話ご予約いただいた・・
宮古に移住４年目というネーネー率いる？
全国各地からの１０名様団体。。ぷからすよぉ～～
三重からは『初宮古』なネーネー３人組
山形は、こちらも『初宮古』なカップルさん
１人旅を続ける、「和太鼓」に興味があるという先輩はカウンターへ
北九州からの先輩もお連れ様ともなって
後半戦には地元の先輩方もご来店



『音』は本日の担当・・かみさんと２人の『愛音（カノン）』で、、
もうすぐ２人でやりだして１年が経とうとしてるこのユニット
自分のかみさんを褒めるのもなんですが、、
ずい分と彼女の三線は『上等』になってきました。
ずっと一緒に演っている者として、嬉しい限りです♪
いつも話すことではありますが、やはり『経験』と「場数」というのは、、
「人」を育ててくれますね。。
いつもいつも、聴いて下さる人がいて、、、の『愛音（カノン）』です♪



そんな今宵も、来てくださったすべての方々へ
たんでぃ～～がたんでぃ～～　ぷからすよぉ～～！！