この島の、この土地に。。

『和おん』小太郎

2013年10月29日 12:02

東京から両親が移住してきた時から
我が家の大きな『テーマ』となっていた
当家の『墓石』建立。

もちろん内地にも
先祖から伝わる当家の墓石はありますが
この島宮古を、私の代から
永久の『土地』と定めたからには
いつの日か「今生」と別れを告げる先人へ
子や孫達がこの島の風習に従い
みんなで集まれる『場所』を。。と



この度、これまたありがたき『御縁』が繋がり
我が家の『墓石』の地が決まり
早速「建立」の運びと相成りました。

島に住んでいる方なら、ご存知のことでしょうが
この宮古では『お墓』を建てる「年」というものもあり
また建立される方の『干支』にも
そしてその建立地と自宅の「方角」等、、
色々と「守り事」がありまして
なので、今回の『御縁』の方を通じ
と「ある方」にも相談した結果
諸事情を考慮した上で
私が『建立者』として行えば、よろしいとの結果が出ました。

今から9年前・・
まだ生まれし東京で暮らしていた時
この島『宮古』の文化風習はおろか
その名すら、よく知らずに、訪れ、、
あれよという間に、この南の島に移り住み、家族を成し、、
私自身が『当代』として、我が家の『墓石』を
この宮古島に建立する事になろうとは、、
想像もしなかったですよ、本当に。。



「契約」も滞りなく済み、早速決まった『建立地』へ
子供達と両親と供に、丘の上にあるその場所へ
改めて訪れてみました。

移住、結婚、生業の始まり、
我が子の誕生、自宅建設
初代・二代目「和おん」の建立。
そして今回・・・
新たな我が家の「一大事業」に
身を引き締める想いです。
できれば、1日でも早く、
建立の始まった、我が家の「墓石」が
完成される事を、願いつつ。。

さて月曜ナイトの我が店「和おん」
久しぶりに晴れ上がった午後を経て、、
今宵お運びいただきました皆様へ
まずはゆっくりと、三線&ギターから音を重ねて
三板パフォーマンス
そして島太鼓と供に・・
「カチャーシ」タイム♪



ゆかりのバスガイド先輩からの御紹介
福岡からの『消防団』仲間御一行、団体12名様を核に
東京&スイス&フランスからの御一行様



東京ネーネー2人旅@初宮古さん
連夜の御来場『御常連』アザ
宮古1人旅のニーニー
父娘の親子旅行さん。。!



みんなで一緒に唄って踊って
ぐるっと『輪』になって。。




今宵も賑やかに、楽しい夜になりました♪
いつもの言葉を皆様へ、、
たんでぃ~がたんでぃ~
ぷからすよぉ~~!

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