美和先生と一緒に。。♪

『和おん』小太郎

2012年12月09日 16:02

店を開けて2年くらいの頃か?
『初代』和おんに、当時?スタッフとしてお店を手伝ってくれたネーネーが、、
一緒に連れてきてくれたこの人こそ
『与那城美和』先生♪



真ん中の小さな席に座った「彼女」は、
控えめに「三線借りてもいいですか?」と・・
そして唄った宮古民謡
「とがみあやぐ」
衝撃と供にあまりのその「唄三線」の素晴らしさに
そしてその後『ユンタク』して触れた
彼女のその「品格と人のなり」に感銘を受け
それ以来彼女の事を『先生』とお呼びして、
お付き合いさせていただいてきました。



時折店へお運びいただき、何故か他のお客様が帰った後
いつも私の希望に応え『唄三線』をしてくれる。
「なりやまあやぐ」
「豊年の唄」・・・をはじめetc
たくさんの彼女の愛する宮古民謡を聴かしていただきました。



特に印象深いのは、彼女が・・
「これはこんな唄なんだよ。。。。」と説明してくれた
「家庭和合」
まさに先生の『お話し』がリンクして
唄を聴きながら、頭の中は「映画」を見ているような、、

宮古島と言う島には
こんな人が、こんな普通のありふれた場所で
まったく気取る事無く、気負うわけなく、、
普通に三線をちょこっと持って、
『これだけ』の唄を、普通に歌うんだ・・・と
すごく感動したのを良く覚えています。



そんな『先生』と、一緒のステージに上がって
『音』重ねをする事が出来ました
今回も先生の人柄と品格が表れるズミィなステージでした。
セッションした曲は・・
『豊年のあやぐ』スロー~早弾き
『なりやまあやぐ』
『新・かぬしゃがまよ』、、etc
緊張しながら、でもこの『時間』を誰よりも楽しんだのは
私自身だったかもしれません♪



後半戦には「何より得意」な踊りも、皆様を巻き込みながら
楽しく披露していただき、ぷからすぷからす。
本当に、どうもありがとうございました
与那城美和先生。




もっとたくさんの人達に聞いていただきたかったのですが、
先生が店に来た時は『団体』様がお帰りになった後
でもfbを見てくれた人達が、そして先生の同級生も
あったかな『プライベート』ライブになりましたね。
今度は大神島で、一緒にライブをしましょう、、ネ♪

さて『寒さ』も本格的になってきた、宮古島。
朝から冷たい雨が降ったりやんだり・・・そんな土曜ナイト
我が店の前『表通り』も、なんか暗くて寒そうです??



そんな足元悪い中、お運びいただきました皆様へ、、
今宵も『あったまる』島料理と、島酒を召し上がっていただきました後は、、
客席とステージをつなぐ『ユンタク』で楽しみながら
のんびり、しっとりと、、
三線&ギター、ジャンベ・三板・・と音を重ねる
『愛音(カノン)』の島唄ライブ♪



ありがたき『お帰りなさい』さんの多かった今宵
東京・名古屋・大阪・長野・・沖縄本島から
皆様楽しんでいただきましたでしょうか?
本日もいつもの言葉を皆様へ
たんでぃ~がたんでぃ~
ぷからすよぉ~!

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