喜納昌吉先生のそばで♪ part1

『和おん』小太郎

2009年12月20日 16:06

いや、本当に、、
『夢』のような一夜でした。
ハイ、それはもう、、
決まっています、我が流派の『天井人』
喜納昌吉先生の1日を、真近で「感じた」。。。
2009年12月16日の事、です
予想通り、「長く」なると思われますので
まず本日は「講演会」のことから書きましょうね。



我々末端の『門下』として、まずは先生の講演がある「中央公民館」へ集合し
会場設置・受付の準備・ポスターの貼り付け等々
昼すぎから各位『講演』の準備に追われつつ

先生自らが弾く「三線」を
真近で見る事ができたりしつつ


さぁ、講演のスタートです。
はじめは先生の「世界」を駆け巡る『活動』を紹介するDVDの上映から始まり
最初こそ、宮古島らしく?入場者もまばらではありましたが
ちょうど先生が来場されてきたあたりから、、、
やっぱり宮古島らしく??、どんどんと入場が進み
用意した200以上の座席は完全に埋まり、なかなかの盛況ぶりです。

時期柄、そして先生の『現職』柄
『そんな』話しも多いと思いきや、、、
「今日はトーク&ライブと言う事で来たからね・・」と言いつつ
先生御本人と、宮古島との意外なまでの『係わり合い』やら
世界をずっと巡りつつ、先生が本当に『想い続け』
追い求める活動の事などを
三線片手に、鍵盤と三線だけの『生音』ライブを織り交ぜながら
聴き入る観衆を引き込みながら「講演」はあっという間の時間を終えて
「延長」しつつ、、最後ややっぱりこの曲で
「すべての人の心に〜花〜を」、、、で締めくくられました

人の心をしっかりとつかみつつ、引き込んでいく
その『話し』の深さと『味わい』に感じ入りつつ
私の最も好きな先生の「東崎」から始まった
今回のこのライブは、本当に秀逸でした。
『音』は三線と鍵盤のみの「生演奏」でしたが
30年以上チャンプルーズの一員として先生に寄り添うバンマスのキーボード奏者市○さんの
先生の『呼吸』にぴったりと寄り添った演奏は、まさにズミィ!
そしてなにより、前回も「チャクラ」で拝聴した時も思いましたが
先生の弾く三線は、本当に「one & only」で
聴いてて最高に気持ちいいです。




喜納流独自の薄いピックで奏でる、、
先生にしか出せないような『独特』な音色で、
「一音一音」がしっかりと『伝わる感』満点で、、
人の『心』にグイグイと話しかけてくるような「唄三線」が
会場の人々をしっかりと魅了していました。
「・・・・これはきっと、夜にもここに来ていた人達がみんな流れてくるはず。。」
そんな予感が、私の気持ちをよぎりました。

まさに最高、そして至福の90分・・・でした。

さてさて今宵土曜ナイト、、
まずは週末のお仕事『シギラベイスイート』でのラウンジライブで1回戦
終えてお店に戻ってみれば、待っていてくれたのは、、
日本1周をしていると言う、高知のアザ
そして伊良部の『音』好きアザと、わが盟友・・・・Takaが今日はお客様で
そしてメッチャ三線が上等だった島の先輩
さらに、いつもの島の先輩『応援団』さんもご来場されて、、

まずはかみさんと2人の『愛音(カノン)』での2回戦目♪



そして・・・・Takaと一緒に!
いや『初』の3人での『音』重ね♪
せっかく島の友達と先輩がお見えになっているので。。ネ



と言うわけで、本日もこのお言葉を。。。
たんでぃ~~がたんでぃ~ ぷからすよぉ~~!

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