100年への第一歩...「植樹祭」♪

『和おん』小太郎

2018年11月13日 07:20

前日の興奮冷めやらぬ中。。
クイフェスの翌日はピーカン!
ズミィな天気にも恵まれて、



100年をかけたプロジェクト
『くるちの杜』
・・・に「想い」を重ねるこの島の有志が集い
いよいよこの宮古島
その第一歩となる記念日



この島に現存する黒木から
採られ、丁寧に育てられた「苗木」が
2019年11月11日
・・・宮古に新たに植えられます
『植樹祭』



前里昌吾氏の開会の挨拶進行と供に
22株揃えられた『苗木』を、
生産者である砂川次郎先生から



『くるちの杜』の名誉会長でもある宮沢和史さんへ、
そしてこのプロジェクトの趣旨の『お話し』をいただき
最大の協力者である下地暁さんをはじめ



立会人の城間健市さん、
そして大城クラウディアさん
さらにこの場に集まった『想い』を供にする者達へ





整地され土に苗木の数だけ
植樹の穴を掘ってくれたのは、
この島に住む「宮古高校」軽音楽部の皆さん



それぞれが、100年後の未来へ、、
この島の文科継承、そして発展へ願いを込めて
「くるち」の苗木に土をかぶせました。

ほぼ3年の準備期間を経て、
宮沢さんから紡がれた『想い』を、、
この宮古島でも、ようやく実現する運びとなり
念願成就、喜ばしい限りです。



・・・でも、まずはこれがスタートの第一歩
これからの継続、そして次世代への、、
確実な継承がなにより大切です。

『クイチャーフェスティバル』実行委員会を中心として
形成された『くるちの杜』in宮古島
これからは、この島宮古に住む
『想い』を重ねて下さる人達を、多く集いつつ、、
みんなが1つになって、、



100年後の未来。。
この島の黒木で作った三線が、
この島の唄者や島唄を愛する者に渡り、、
この島の空の下、三弦の音が弾かれる。。。
そんな日が「夢」でなく、実現するその日まで!



☆『くるちの杜』100年プロジェクトin宮古
...は、「くるちの杜」100年プロジェクトin読谷
の活動に賛同した、志を同じく持つ者を集い
現在「クイフェス」実行委員会が、
中心となって運営を行っていきます。
これからの活動に伴い、植樹地の管理を含め、
協力者を広く募集しています。
どうぞよろしくお願い致します。

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