島唄ライブ居食屋｢和おん｣宮古島日記! ＆｢愛音(カノン)｣小太郎の宮古島｢移住｣見聞録♪　NHK朝ドラ『純と愛』のロケ店ですよ。。

せっかくの『記念』すべき朝ドラなので、
北小学校で行われた
『「純と愛」最終回を観る会』
・・へ、行ってきました♪

大きな体育館のスクリーンで
感動をもう一度！？

改めてこの最終回を見直して、
今回ほんの少しでもこの
『純と愛』に携われた事に
感謝の気持ちを感じずに入られません



会場で最後のオンエアが終わった後
ゲストとして来ていた
山本敏彦統括Pと
いとし君役の風間俊介さんが
色々とこの作品について、
『お話し』されていましたが、
・・・おそらく今後も『物議』をかもしていくだろう？
『ラスト』の展開について。。
すごく長く時間を取って「説明」してくれました。



おそらく今回のドラマは・・
最初から欠かさず毎朝見ている人と
何度か抜かして見ている人や、
時々見ていた人では、
まったく『想い』や『感想』が
異なる作品だと思います。
どちらがいいとか悪いとか、
もちろんそんな話しではありません。
でも少しくらい見なくったって
『物語』の筋はしっかり見える
・・そんな「やさしい」感じが
今まで『朝ドラ』であったのは事実で。
たからこそ、『NHKの朝ドラ』という『枠』から考えて
今回の『純と愛』と言う作品は、
相当の覚悟を持った「挑戦」だったのは、
間違いないでしょう。

私はこの最終回を、毎朝欠かさず見終えて
自分でしっかりと納得しました。
そしてこの最後のシーンを見て
本当に最後まで欠かさず見続けてきてよかった！
・・と思ったんですよね。

「キスをして、目を覚ます
・・その方がハッピーエンドでいいでしょう
でも、本当の脳腫瘍を煩った方が、そしてその家族が、
そんな簡単に目覚めるシーンを見たらどう思うでしょうか？
そこまで色々と考えて、みんなで話し合って決めたラストなんです。。」
続けて。。
「最後のエンディングに出てくる、純の写真の後ろにジュークボックスが
あったのに気付きましたか？このジュークボックスをただ一人治せるのは
誰だったのか？・・それを考えていただき私のメッセージにします」
・・と、くくった風間さんの「お話し」を聞いて、
あぁぁ、ホントにこの会場に
来てよかったなぁと思いました。



タブーや「現代」の問題点や悩み
NHKらしからぬ？「表現方法」？？
そんな数々のものを、決して避けずに取り組み
「朝ドラ」の概念をぶっ壊す！
・・と宣言して始まったこの作品
最後の最後まで、その意志を曲げる事無く
たくさんの「意見」にも屈する事無く
「そのまま」のオンエアを認め
貫き通したその「勇気」に
おそらくはいちばんの矢面に立った
山本敏彦統括Pへ、
最大の賛辞を贈りたいと思います。

「泣ける」事が・・いいドラマ
なんて「感性」を押し付けるつもりは毛頭ありませんが
宮古島を舞台にしたこの「愛の物語」を見続けて・・
本当にたくさんたくさん、私は泣きました。
自分にとっては、一生心に残る、素敵な、、
NHK朝ドラ「純と愛」でした。

この日、風間俊介さんの話しを聞けて
本当に良かった。
また少し、いやもっと、、
この「愛の物語」が好きになりました♪